Yusuke Horiuchi

Biography

2018年4月から早稲田大学基幹理工学部情報理工学科 石川博研究室に所属. 2019年3月 早稲田大学基幹理工学部情報通信学科卒業. 2020年8月 早稲田大学大学院基幹理工学研究科 情報理工・情報通信専攻 修士課程早期修了. 2020年9月 博士課程進学. 2021年4月 早稲田大学基幹理工学部情報理工学科 助手 就任.

Research Interests

Computer Vision. Computer Graphics. Computer assisted contents creation ( Cel Animation / Drawing Software ).

Academic / Research / Development Job Career

  • 2018.03 - 2021.03. Celsys Inc. ( Research and Development Engineer )
  • 2019.04 - 2020.08. Teaching Assistant ( "情報数学 A/B", Waseda University )
  • 2019.10 - 2020.08. Technical Staff of Laboratory ( Networks and Compute servers )
  • 2020.10 - 2021.03. Research Assistant ( KAKENHI )
  • 2021.04 - now. Research Assosiate ( Waseda University )

Research Projects

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    連結成分を考慮した畳み込みニューラルネットの構築

    隣接する画素同士の関連性から構成される連結成分(領域分割)を 得る処理は従来の畳込みニューラルネットよりも多くの計算量が必要である。 本研究では従来の学習の枠組みの中で正確な連結成分分解を利用する手法を確立する。
    科研費助成(研究活動スタート支援)を受け研究中。

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    コンテンツ内容に応じた自動写真補正

    畳み込みニューラルネット(CNN)を用いて画像内容を理解した上で画像の色調等を補正する。 ユーザーに使いやすいよう CNN の出力は画像編集ソフトの操作方法となっているため、 CNN が提案した補正がユーザーの方針と違っても簡単に修正可能である。

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    画像中人物の姿勢変更

    画像中に映る人物の姿勢(ポーズ)を変更した新たな画像を生成する。 敵対的生成ネットワークを用いた条件付き画像生成において Self-Attention の導入や、 微分可能レンダリングを用いた形状生成モジュールを提案し、高画質化を実現。

Publication

  • 国際会議(査読あり)
    • ○Yusuke Horiuchi, Edgar Simo-Serra, Satoshi Iizuka, Hiroshi Ishikawa,"Differentiable Rendering-based Pose-Conditioned Human Image Generation",In proceedings of Computer Vision and Pattern Recognition CVFAD workshop (CVPRW), 2021.
    • Mayu Ohmiya*, ○Yusuke Horiuchi*, Edgar Simo-Serra, Satoshi Iizuka, Hiroshi Ishikawa,"Optimization-Based Data Generation for Photo Enhancement",In proceedings of Computer Vision and Pattern Recognition NTIRE workshop (CVPRW), 2019. (*共同筆頭著者)
    • ○Yusuke Horiuchi, Edgar Simo-Serra, Satoshi Iizuka, Hiroshi Ishikawa,"Spectral Normalization and Relativistic Adversarial Training forConditional Pose Generation with Self-Attention", In proceedings of International Conference on Machine Vision Application (MVA) 2019.
  • 国内会議(査読なし)
    • ○堀内侑祐, シモセラエドガー, 飯塚里志, 石川博,"Spectral Normalization を用いた相対的Self-Attention GAN による姿勢条件付き人物画像生成",CREST・さきがけ・AIMaP合同シンポジウム「数学パワーが世界を変える2020」. (ポスターのみ)
    • Mayu Ohmiya*, ○Yusuke Horiuchi*, Edgar Simo-Serra, Satoshi Iizuka, Hiroshi Ishikawa,"Optimization-Based Data Generation for Photo Enhancement",CREST・さきがけ・AIMaP合同シンポジウム「数学パワーが世界を変える2020」. (*共同筆頭著者).(ポスターのみ)
    • ○堀内侑祐, シモセラエドガー, 飯塚里志, 石川博,"Spectral Normalization を用いた相対的Self-Attention GAN による姿勢条件付き人物画像生成",In MIRU, 2019.

Media

  • 一般向け雑誌
    • ○堀内侑祐,飯塚里志"深層学習を用いた高品質な自動写真補正",画像ラボ2019年11月号,pp.11-15, 日本工業出版.

Awards

  • コンペティション
    • ○堀内侑祐,"コンテンツ適応型広告としての複数条件付き広告生成",MIRU2019企画サイバーエージェントデジタル広告研究プロポーザルチャレンジ2位
  • 学内
    • ○堀内侑祐,早稲田大学基幹理工学部情報通信学科賞.2019年.

Grant

  • 代表
    • ○堀内侑祐,研究活動スタート支援(課題番号:21K21295) "任意の画像処理・生成・認識に応用可能な微分可能領域分割モジュールの開発",2021年8月-2023年3月

Reviwer

  • IEEE MultiMedia (MM)
  • IEEE Transactions on Visualization and Computer Graphics (TVCG)

Class (担当科目)

  • 早稲田大学, 理工コンピューターセミナー「Python入門」(2021年春学期)
  • 早稲田大学, 理工コンピューターセミナー「Python入門」(2021年秋学期)
  • 早稲田大学, 理工コンピューターセミナー「Python応用」(2021年秋学期)
  • 早稲田大学, 理工コンピューターセミナー「Python応用」(2022年春学期)

スキル

  • プログラミング言語
    • 仕事/研究で使っている: Python, C++, CUDA, javascript(ES6)
    • 授業課題等で多用した: Java, GLSL(WebGL2)
    • 大学でQ&A対応していた: C, Java, Python, fortran, R, matlab
    • 研究/趣味で使ったことがある: go, Lua, matlab
    • 授業等で利用した: OCaml, C, matlab, Python, Java
  • Pythonライブラリ
    • 現役: numpy, pytorch, torchvision, OpenCV, pillow, scikit-learn, scikit-image, matplotlib
    • 昔使っていた: tensorflow, keras, chainer, torch7
  • その他
    • 使用OS: Linux(Ubuntu), macOS, Windows10/11
    • 仮想化ツール: Docker, WSL2, VirtualBox, Vagrant, rootless Docker, nvidia-container-runtime
    • リモートワークスキル: ssh, tmux
    • ネットワーク: YAMAHAルーターの設定、Dockerを用いたサイト構築(リバースプロキシ、TLS対応)